合格体験記 詳細
Linux Essentials 合格体験記
Ping-tさん、ありがとうございます。(2021/9/21)
ユーザ名:hirahira11
【受験日】
2021/9/18
【取得点】
750点
【何回目の受験か】
1回目
【学習期間】
約2週間
【使用テキスト】
- Ping-t
- Linux Essentials 合格テキスト&問題集
- Udemy LPI Linux Essentials (エッセンシャル) 資格取得コース (LPI公認)
--特にお勧めを教えて下さい
Ping-t
【参考にしたサイト】
Ping-t、その他、理解できない部分は検索し、都度ヒットしたサイトを読みました。
--特にお勧めを教えて下さい
Ping-tの解説がわかりやすく、最も試験対策に適しているという印象です。
【学習方法】
約2週間毎日最低でも100問くらいはPing-tの問題を解き続けました。
最初はUdemyのコースを一通り観て、試験全体のイメージや、出題されるコマンドなどをなんとなくつかみました。短いコースで、2日ほどで全て観終わりました。試験範囲のコマンドの表などもダウンロードできてよかったですが、値段の割にはコース内容が物足りないと思いました。
全体像をつかんだら、毎日Ping-tの問題を解き、連続で100%を取れるくらいまでレベルを上げました。
--苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
コマンドというよりは、コマンドのオプションを覚えるのが大変だと思いました。ただ、実際にコマンドの実行環境を作って出力結果を確認したり、シナリオを想像して、どのような場面でつかうのかなどを想像しながらやりつづけると身に付きました。ライセンス等の部分は問題を解くだけだと問題自体を覚えてしまい、内容をちゃんと理解できない危険性があったので、参考書やサイトを読んで落とし込みました。
【試験の感想】
Ping-tの問題が8〜9割くらい出ました。2問ほど回答に迷うものがありましたが、選択肢を全て読んだら明らかに間違っているものが3つくらい含まれていたりするので、消去法でなんとか答えられました。
全く聞いたこともない単語などは出ませんでした。Ping-tで試験範囲を網羅できていると思います。
文章が自動翻訳のようで日本語がおかしいですが、理解に苦しむほどではありませんでした。試験の画面で英語に切り替えることもできるので、不安な方は英語で何というのか、単語をさらっておくと役に立つかもしれません。私は3問ほど英語に切り替えて確認したい問題がありました。
選択式ではなく入力形式の問題が2問出ましたが、長いコマンドを打つわけではなく、この場合にはどの記号で表現されますか?など一文字だけ打ち込めばよいものでした。
複数選択(2個選べなど)は少なかった印象です。一応全て見直しのチェックを付けて、全問解き終えた後にちゃんと選択できているか全ての問題を見直して、指差し確認をしてから終了ボタンを押しました。
【受験者へのアドバイス】
試験対策ならPing-tだけで問題ないです。むしろ本を買ったりするのはもったいないと感じました。
最初、参考書を購入し読んでいましたが、内容が深すぎていわゆる受かる勉強には向かないと感じました。もちろん、Linux Essentialsレベルに必要な知識が豊富に得られるので、ゆっくり学ばれたい方や、永続的な知識が欲しい方は、読むに越したことはないと思います。
他の合格者の方の声で、Ping-tだけで合格できると皆さん仰っていたので、その声を信じてPing-tをたくさんやってよかったです。Ping-tの問題を全て解いて、模擬試験で90%くらいを続けて取れるようになれば、問題なくパスできると思います。
Ping-tの問題で、出力結果の画像をみて、どのコマンドか答えるものがありますが、実際の試験では出力結果が画像でなくテキストで出てくるので、一瞬戸惑いました。しっかり内容を読んで理解しておけば問題ないと思います。
ベーシックレベルでLPICなどと比べて難易度は低いと言われていますが、それなりにやらないと受からない試験です。仕事でも使える知識がたくさん得られて有益な資格だと思います。他のLinux試験と違い有効期限もないので、とりあえず取ってしまえば安心して次のステップに進めると思い受けました。私は大満足です。
【次の目標】
CompTIA Cloud+、GCP Cloud Engineer、AWSのアソシエイトレベル
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