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LPIC300 合格体験記

Ping-tの解説までじっくり(2021/11/24)
ユーザ名:eriche3

【受験日】
2021/11/20

【取得点】
660点

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
2か月半(平日1〜2時間、休日5時間くらい)

【使用テキスト】
あずき本

【参考にしたサイト】
Ping-t

【学習方法】
いきなりあずき本を読んでも頭に入りにくいので、
Ping-tの問題集を、解説はさらっと読み飛ばしながら2周し、
ある程度コマンドや単語に慣れてからあずき本を読み込みました。
その後はPing-tの問題集を解説までじっくり読みながら3周。
試験前の2週間はコマ問で重点的に記述対策をしました。

--苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
winbindの仕組みがなかなか理解できなくて詰まってしまったので、
外部サイトを検索して理解できるまで調べたりしました。
あとslapd.confとldap.confが、サーバ側とクライアント側の
どちらで使用されるものか解説を読んでも分かりにくかったので、
こちらも外部サイトを参照しました。

【試験の感想】
複数選択させる問題がかなり多かった印象です。
解答するのにいつもより時間がかかりましたが、
ping-tの問題集の解説まで読み込んでいれば解けるものが
多かったように思います。
ldapやsamba等の仕組みや動きを十分に理解しているかについて
まんべんなく問われたように感じました。
記述問題は10問くらいで、コマンド名だけや設定ファイル名だけ
のように簡単なものでした。コマ問で十分対策できました。

【受験者へのアドバイス】
Ping-tの問題集の解説から出題されているものも多かったので、
問題を解くだけではなく、解説までじっくり読むと良いと思います。
合格するだけであればPing-tのみでも可能だと思いますが、
参考書で理解を深めておけばなお良いと思います。

【次の目標】
がっつり勉強するのは少し疲れたので、
情報セキュリティマネジメントあたりの軽めのやつを取ろうかと。

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