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Re: ルートパスコストの計算について
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最強WEB問題集CCNA
投稿ユーザ(投稿日)
(2018/2/27)本文
あ、あともう一個。
-----引用(始)-----
参考書等を見る限り、ルートパスコストはスイッチ単位ではなく、ポート単位で計算されるものであるとしています。
Bに繋いだスイッチAのポートは、
C-B B-Aと経由しパスコストは23
Aに繋いだスイッチBのポートは、
C-D D-A A-Bと経由し、パスコストは27
このため、正しい解答は、Aに接続されたスイッチBのポートがブロッキングポートになると考えています。
-----引用(終)-----
-----引用(始)-----
外部サイトで申し訳ないですが、今持っている参考書の写真です。
上記写真では省略されていますが、STPで動作しており、全て100Mbpsの回線が用いられています。
この写真におけるAB間のリンクは、SWBのfa0/1が指定ポートになり、
SWAのfa0/1が非指定と参考書では記載しています。
-----引用(終)-----
このロジックをそのまま適用すると面白いことが起きますよ :-)
添付の図と、参考書の説明、Pnt266_005さんの理解をそのまま使ってみます。
前提)
SwitchAのFa0/1がブロッキングポートになっている
流れ)
1. SwitchAとSwitchD間のリンクに障害が発生
2. SwitchAのFa0/1はブロッキング→ルートポートに遷移(D->C->B->Aのパスになる)
3. 1の障害が回復
4. SwitchAとSwitchD間でBPDUを交換してポートの新たな役割を決定する
参考書の考え方だと?)
・SwitchD Fa0/3がSwitchAから受信するBPDUによって決定するルートパスコストは57+19=76
・SwitchA Fa0/3がSwitchDから受信するBPDUによって決定するルートパスコストは0+19=19
・よって、SwitchA Fa0/3は自身の中で最もパスコストが低いのでルートポート、SwitchDのFa0/3はコストが高いのでブロッキングポートになる(!?)
要するに何が起きる?)
障害発生、回復、STPの収束後は元通りの状態にならない場合がありうる!
…ルートブリッジなのにブロッキングポートができることになっちゃうんですが、どうですかね? (^^;
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