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Re: OSPFのプロセスとバックボーンエリアの関係について
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最強WEB問題集CCNP ROUTE
投稿ユーザ(投稿日)
(2018/5/21)
本文

-----引用(始)-----

確認したいことは
> ・OSPFの仕様(エリア0のない構成?)
こちらでした。

エリア0が無い構成でもルーティング情報のやり取りができますが, これはOSPFの仕様としては「無し」の構成と認識しています。しかしながら設定上入ります。

-----引用(終)-----

なるほど。OSPFの仕様であればまずはRFC 2328を読むのが良いと思います。

そこから簡単に抜粋してまとめると
・Area0(Backbone)はエリア間ルーティングのための経路情報を各エリアに広告する役目
そのため、Area0は必ずしも存在する必要はない
・Area0の制約は分断されていてはならないだけ
・エリア内のルーティング情報はエリア内の全ルータで同一となる
というだけです。

なのでOSPFの仕様として「無し」ではありません。


-----引用(始)-----

具体的には1台のルータの中でエリアとプロセスを分けてしまうと, 一方のプロセスの中にはエリア0が無い状態になります。
(略)
area10の先にarea0がないのであれば, area10ではなくarea0とすべきなのでは?と思った次第です。

-----引用(終)-----

area 0としてもいいですし、area 10でも別にいいです。
重要なのは「他のエリアへのルーティングがあるかないか」ですので。


-----引用(始)-----

設定はできるけれど,推奨構成にはならないのか, 管理上わかりやすくエリアも分けておきたい場合, 一般的なのかが知りたい点でもあります。

-----引用(終)-----

私の経験では、シングルエリア構成の場合はarea 0だけにしてたのばかりですね。あとから「分割」するのではなく、あとから「追加」されるのを標準(やスタブ、NSSA)エリアにするほうが楽だから、って意識してましたけどね。

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