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Re: 22483 パーミッション755
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最強WEB問題集LinuC/LPIC Lv1 101
投稿ユーザ(投稿日)
(2018/9/13)本文
変なところにぶら下がってるので気づかなかった…
-----引用(始)-----
すでに誰でも実行可能なプログラムを、なぜプログラムを所有するグループの権限で実行させようとしているのでしょうか?
-----引用(終)-----
実行可能であることと、実行時の権限をどうするかは別の問題です。
例えば以下のサイトを見てもらうと
http://kazmax.zpp.jp/linux_beginner/setgroupid.html
-----引用(始)-----
実行ファイルに設定した場合
(略)
rootアカウントでコマンドを実行しているので、本来ならそのコマンドによってできたファイルのグループはrootになる。 touchコマンドにSGIDが設定されている為、コマンドがroot:group1として実行され、作成されたファイルのグループがgroup1となった。
-----引用(終)-----
これは、group1であれば読み書き可能なファイルが出来上がったことを意味します。つまり、group1の権限で動作する別のプログラムからも読み書き可能になる、ということです。
実行ユーザが異なっていても、SGIDによって特定のグループで読み書き可能なファイルを作成できるので、同じグループの権限で動作する別のプログラムからアクセス可能になる、というメリットがあるんですね。
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