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Re: 問題ID:532
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最強WEB問題集CCNA
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(2008/6/29)本文
まず、優先順位を考えてみると、
VTPモードは、サーバモード > クライアントモード > トランスペアレントモード になります。
それから、VTPモード > リビジョン番号 になります。
この優先順位を元に考えると以下のようになります。
「スイッチCのリビジョン番号を他のスイッチより小さくする」に対しての解説、
VTPドメイン内で最大のリビジョン番号を持つサーバモードのスイッチの情報が正しいと判断され、そのスイッチのVLAN情報を共有します。(トランスペアレントモード以外)
zaukunさんにも>
【VTPドメイン内に新しくスイッチを追加する場合、リビジョン番号を0に戻してからVTPドメインに追加させなければ、元からあったVLAN情報の上書きや情報の共有が行われない場合もありますので注意が必要です。】と言ったニュアンスで私の資料には記載されています。
最終的に、『追加したスイッチのVTPモードが既に存在するVTPモードと同じでも、追加したスイッチのリビジョン番号が既に存在するVTPモードよりも小さければ大丈夫!!』ということです。
「スイッチCをクライアントモードに設定する」に対しての解説、
既に存在するもので、スイッチAがサーバモード、リビジョン番号が2、スイッチBがクライアントモード、リビジョン番号が2です。追加するスイッチCがサーバモード、リビジョン番号が8です。
ここで注目するのは、追加するVTPモードと既に存在するスイッチのVTPモードが同じかどうかを見て、この問題の場合は、スイッチAと同じなので、スイッチAのリビジョン番号と追加スイッチCのリビジョン番号を比較したら、追加スイッチの方が大きくなります。同じVTPモードのままだと、追加スイッチの方が優先順位が高くなってしまいます。なので、この問題の場合、サーバモードなのでクライアントモードにすることによって、解決します。
最終的に、『追加したスイッチのリビジョン番号が既に存在するスイッチのリビジョン番号より大きくても、VTPモードが既に存在するものよりも優先順位が小さければ大丈夫!!』ということです。
日本語が変な所もあるので解りにくいと思います^^;
何かあれば、気軽にメッセージでも送ってきてください。
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