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問題ID: 12717 フレームリレーにおけるDLCIとは?
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最強WEB問題集CCNA
投稿ユーザ(投稿日)
(2013/11/20)
本文
問題ID: 12717 の解答が正しいのか質問です。

解答:
○ローカルルータとフレームリレースイッチ間の論理回線を特定する

参考URL・ITpro「WANプロトコル編 第3回 フレームリレーの基本を知る 」より
各拠点のDTE間でVC(Virtual Circuit)と呼ばれる仮想的な通信路を設定します。
VCは1つの物理回線上に複数設定することができます。
(省略)
VCを識別する番号をDLCI(Data Link Channel Identifier:データリンクチャネル識別子)と呼びます。
DLCIは「あて先のアドレス」ではなく、「VCの識別番号」であることがポイントです。
あくまで、そのDTEにとって「VCを識別する」ための番号なので(以下省略)

■質問
参考URLからすると、
DLCIとは、「ローカルルータとリモートルータ」間の論理回線を特定するもの
のように思うのですが、「リモートルータ」でなく「フレームスイッチ」と解答の肢にはあるのは意図してのことでしょうか?
実際はどうなんでしょうか?
解説からはどちらのフレームリレーを指しているかわかりませんが、

・ローカルルータと(ローカル側の)フレームリレースイッチ間だと
「アクセス回線」という単語もあるし、

・ローカルルータと(リモートルータ側の)フレームリレースイッチ間だと、
厳密にはVCが指す区間とは違う気がするのですが。

解答の別肢に「ローカルルータとリモートルータ間の物理回線を特定する」というVCと認識している
区間の「仮想回線(論理回線)」を「物理回線」に変えただけの選択肢もあるだけに

「ローカルルータとフレームリレースイッチ間」としている文言が正しいのか気になります。

他の問題(ID:12522等)の解説で、VCは「DTE-DTE間」の通信を確立する仮想回線とあり、

赤色の点線もルータからルータまで引かれています。

解答にあえて「〜間の論理回線」と書くのであれば「ローカルルータとリモートルータ間の論理回線を特定する」

ではないでしょうか?

他の解説にも渡る部分ですので、よろしくお願いします。
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