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2960X 3台構成のPVST+の挙動
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(2021/8/4)本文
3台の2960Xを3台ループ構成にして接続し、
PVST+を有効にしました。
タイマーなどは一切いじってないのですが、
ケーブル障害の再現で、ケーブルを抜線・結線した際、
どうしてもPingダウン時間が50秒以上かかります。
PCは3台の内の1台(SW-A)に接続し、横渡しとしてSW-AとSW-Bを接続し(所謂、SW横並び状態)、またSW-A・SW-Bの上位SWとしてそれぞれSW-Cに接続しています。
ルートブリッジはSW-Bです(本来はSW-Cが理想ですが、検証であえてSW-Bにしてます)。
尚、ブロックポートは「SW-A⇔SW-C間」のSW-C側ポートです。
ケーブル障害の前に、
まずはPCからSW-Cに対してPing /t [SW-CのIPアドレス]を実行しつつ、「SW-A⇔SW-B間(横渡し)」のケーブルを抜線しました。
予想では、SW-A経由のBPDUがSW-Cに届かなくなるので、
SW-Cは、20秒のエージングタイマー + Listen(15秒) + Learn(15秒) = 50秒でコンバージェンス。
コマンド上はその時間でしたが、肝心のPingはダウンしたままで
結果1分20秒ぐらいでPingが再開しました。
また結線した場合、
予想では、「SW-B⇔SW-C間」でListen(15秒) + Learn(15秒) = 30秒でコンバージェンス。
コマンド上はその時間でしたが、肝心のPingはダウンしたままで
結果1分20秒ぐらいでPingが再開しました。
きっかり50秒・30秒でないのは承知ですが、
大幅な時間のズレがあるので気になってます。
尚、PCやサーバなどの接続ポートにはspanning-tree portfastは入れてます。
原因をご存じの方がいらっしゃれば、ご教授いただくと大変助かります。
よろしくお願いします。
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